毎日泣き暮らしていた・・・

58年も生きているといろんなことがある。
人生山あり谷ありだよね。

今ではありがたいことに
「仕事できる」
「守備範囲広すぎ」
「上品オーラダダ漏れ」
とか言われている私ですが。

もちろん昔からそうだったわけではなくて。

高校生のときには成長期で
ホルモンバランスがくずれて
顔がニキビだらけに。

かなりひどかった。
今では想像もつかないくらい。

ニキビに悩む私に母が追い打ちをかけた。
「汚い子」
「こんな汚い子は親戚にもいない」
「汚いのはあんたの所為」
と日々言われ続けて。

毎日、泣きながらアファメーションしてた。
(このころから自己啓発好きだったんだわ!)

でね。
この環境に耐えられなくて、東京の大学を選んだ。
お茶の水女子大学。
ここならさすがに反対されないだろうって選んだ。
高校生にできる合法的な家出。

東京に出て、大学に行きながらすぐにビジネス始めた。
自費出版のサポートとショービジネス。

毎日ステージで踊ってた。

この写真の頃ね。

めっちゃかわいかった(らしい)。
美人でモテモテだった(らしい)。

にも関わらず。
自己肯定感は最低。

だって「汚い子」だから。

そんなときに初めての彼ができて。

自己肯定感最低だから
こんな自分を選んでくれた彼に尽くさなくては
って思い込んでしまった。

付き合い始めてすぐに彼の実家に一緒に住むことに。
貧乏だったから一緒に住んだ方がお金かからないからって。
説得された。
2DKの狭いマンションに彼の両親と一緒に住んだ。
一緒に住んだら、籍をいれろって言われて入籍。
そしたら。

DVが始まった。

年金暮らしの義理の両親に俳優でほとんど仕事のない夫。
毎日、家にいるひとたち。
私だけが毎日働きにいく。

いま考えても、無理な関係だったね。

働いているときだけは楽しい。
家に戻れば何かしらの理由で殴られる。
物理的なことより精神的に追い詰められて。
顔が爛れて、食事は消化できなくて。
激痩せした。

当然、離婚。

24歳のときのこと。
ここから立ち直るまでに15年かかった。
殴られるから男の人が怖い。
お前が悪いと言われ続けて
自己肯定感まただだ下がりで。

そんなこともあったなー。
でも、立ち直ったよ。

助けてくれたのは同僚の女の子と
大好きな同郷の女の子。
彼女がいなかったら今の私はないかも。

この時に気がついた。
体は精神を支配して
精神は体を支配する
ということ。

大学で学んだ心理学、生理学、解剖学。
それも役に立った。
ここから深掘りもした。

今の私があるのは、この経験があったからかもしれない。
なんでも吸収して自分の糧にしてしまえばいい。

そう、私も失敗の連続だよ。
まず男の選び方を間違えたよね。笑

だけど諦めなければいい。
挑戦し続ければいい。
成功する人は諦めない人

それしかない。


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