お稽古はじめ
今年の稽古は1月5日、奈良からスタート。
昨年、文人趣味煎茶美風流への入門者が相次ぎ、塩見社中が増えました。
社中(しゃちゅう)とは、広義には同じ目的を持つ人々で構成される仲間や組織を指す。
狭義においては、茶道や華道、神楽などの同門の師弟で構成される、活動の拠り所となる最小単位を社中と呼ぶ。
私もブラッシュアップしなくては。と、奈良のお家元の稽古場に伺い、新年から特別稽古をお願いしてきました。
藤風先生を独占して、個人稽古で4時間。
焙茶手前、四方棚手前2種、綾瀬棚手前3種、君子棚手前3種、花茶手前2種、光明棚手前2種、器局手前。
「もうひとつお手前のお稽古しようか?」とおっしゃっていただいたのですが。
いくらおさらいとはいえ、さすがに頭がパンクしそうです。ううう。
このあと、自分の中で整理して、弟子に伝えます。
がんばります。
藤風先生お手製のフルーツ酢に漬けた梅。
まんまるつやつや。
美味しくいただきました。
藤風先生、ありがとうございました。
そして、この後は美風師匠といろいろ打ち合わせ。